始めで差がつく開業資金融資の話

スタート時点で差をつけろ!?開業資金の融資について勉強しましょう

かつて日本では終身雇用というのが当たり前でした。学校を卒業して就職をする。そして定年するまで同じ会社に勤め続ける。それが当然の事でした。もちろん雇う側もそのつもりで入社させていました。現在の世の中から見ると不思議に思えますね。

今のご時世、雇う側は「いつ辞められるか解らない」という不安を抱えていますし、雇われる側は「いつ辞めさせられるか解らない」という不安を抱えています。滑稽といえば滑稽ですが生活がかかっていますので共に真剣です。

リストラされた人も珍しくはありませんし、転職をしたという人も珍しくなくなりました。何年間か同じ会社に勤めた事がある人は転職について一度ぐらいは考えた事があるのではないでしょうか。さらには独立開業なんて考えた事もあるのではないでしょうか。会社に勤めて数年間、知識と経験を積みその後独立なんて事も珍しい話ではないですよね。

世の中の変化が加速している状況なのでどんどんと会社も潰れていますし、同時に新しい会社も生まれています。そして起業する時に必ず付いてくる事が開業資金の問題です。ベストは会社勤めの間にしっかりと貯蓄しているという状況です。しかし目標額まで貯まるのを待っていたらタイミングを逃すという事も起こり得ます。そんな時は皆さんどうしているのでしょうか?もちろんない袖は振れませんので融資を受けているんです。

融資を受けるという事は単純に借金をする事です。開業というリスクのある状況の中でさらに借金をする訳です。先の状況が見えにくい中での借金です。融資を受けた以上必ず利子を含んだ金額を返済しなければいけません。開業という夢が膨らむシチュエーションなので先の見込みが甘くなりがちです。ですから融資の際には注意が必要です。

開業資金の融資にはいくつか方法がありますが大きく分けて銀行に融資してもらうケースと公の機関に融資してもらうという二つになります。どちらの場合にも担当の人達を納得させる事ができなければ融資は受けられません。きちんとした事業計画が必要です。しかし何より担当の人にとって解り易い要素は自己資金です。

自己資金があるという事でまず本気度が伝わります。さらに自己資金があるという事は計画性があると判断され易い訳です。これだけ真剣に時間をかけて準備していますって言い易いですよね。

ではどれくらいの自己資金があれば良いのでしょうか?理想としては開業資金の50%と言われています。1000万円必要なら500万円、500万円必要ならば250万円です。半分だけ貸してくださいって、印象も良いですし融資する側としたらなにより安心感が増しますよね。

自己資金を準備している間に他の事業のアイデアが浮かぶ事だってあるかもしれません。融資を受ける事はその後の人生を大きく左右する決断です。あせらずじっくりお金を貯めながら良く考えましょう。